まず、最初に円弧に変換するエッジの始点(1)と終点(2)を選択します。次に円弧を作る平面を指定するためにもう一つ頂点(3)を選択します。この3つの頂点で円弧の始点終点と平面が定義されます。
次にCount of Pointsでエッジのポイント数を指定します。これは円弧の解像度になります。続けて、Radiusで円弧の半径、Curveで円弧の方向を指定します。Convexを指定すると凸型に、Concaveを指定すると凹型になります。
スクリプトは、下記のURLからダウンロードできます。スクリプト、SystemメニューからRun Script...からArc.plを選択することによって実行できます。ユーザー定義のScriptsフォルダに置くことによって、ファイル名だけでショートカットなどに割り付けて実行することも可能です。
http://bit.ly/nJveKn
スクリプトとは関係ないですが、modo User Group Tokyoの第三回勉強会に参加させていただくことになりました。今回の勉強会では日比さんがモデリングやレンダリングのテクニックをデモしていただける予定となっています。私の方からはモデリングのトラブルシューティングに関するチップスをKeynoteを使って説明することを考えています。modoの開発サイトから受け取るバグレポートの中には、イレギュラーなメッシュが原因で発生する不具合によるものが多数あります。これらのイレギュラーデータは、モデリングの作業中やインポートしてきたデータが原因で発生するもので原因を見つけるのに結構な時間を費やしてしまう事があります。今回の勉強会では、ちょっと地味ですがモデリングでトラブったときに解決のヒントになるチップスを紹介しようと思います。勉強会のスケジュールは、modo User Group Tokyoのサイトでご確認ください。
modoユーザーグループTOKYO
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