Attribute Manager for Blenderのバージョン1.1をリリースいたしました。最初のリリース後にいただいたアイディアを盛り込んでみました。さまざまな有益なご指摘ありがとうございました。v1.1のリリースの詳細はこちらからご覧ください。
面コーナーデータの編集
BlenderのUV値やColor Attribute (CORNER)は、面の各コーナーの頂点に属しているデータです。例えば四角形が4つあれば、4x4 = 16のデータが独立して保存されています。Modoでは、UVなどはDiscontinuous Vertex Mapとして保存されていています。似たような形式ですが、まず頂点の値としてContinuous値が保存され、その値と異なるUV値は頂点ー面に関連付けれらたDiscontinuous値として保存されます。これによりコンパクトにUV値を保存することが可能です。それ以外は同じように取り扱うことができます。
UV値などの面コーナーに付随する値を編集テーブルで少しでも直感的に編集しやすくするために下記の点を考慮いたしました。
編集テーブルでの表示順を、各面を構成する頂点を順番に表示するFace - Vertexモードと、頂点にフォーカスし、頂点にリンクされている面に付随する値を順番に表示するVertex - Faceモードを用意したしました。
Shared Vertexモードは、1つの頂点で同じ値を持つ面コーナーの値を同時に編集するためのモードです。同一頂点で同じ値を持つ面コーナーの値は一つだけ表示されます。UVマップ上のトポロジーを変更せずに編集を行いたい場合は、このオプションを有効にする必要があります。ModoのTear Offのように面コーナーの値を切り離したい場合は、このオプションをオフにすると面コーナーの値を独立して編集することができます。Blenderでは、Sticky Selection Modeという設定がUVエディタにあって、これをShared Vertexにすることによって同時編集を可能にしています。
また、Color Attribute編集で便利なように、Show Colorsボタンをつけました。これを有効にすると3Dビュー上のモデルが現在選択されているColor Attributeの頂点カラーで表示されます。これはObject Mode の「Viewport Shading」にあるObject ColorをアドオンからAttributeに設定しているだけですので、3D Viewを変更した場合は再設定する必要があります。